原因（病気／「リュウマチ」）
1. リューマチに伴う硬化が筋肉や筋や関節や指趾の関節に起こり、それに伴う痛みや変形を起こしている症状の場合、主要な原因は次のものである。
a. 動物性タンパクや高脂肪のとりすぎ。翌=とえば牛肉、豚肉、鶏肉、卵、チーズなどのとりすぎ。殊に鶏肉を焼きとり風に料理したり、牛肉、豚肉などを照焼き風に料理したり、卵とバター、卵とチーズなどをともに調理して、それらをしばしば長期にわたってとっている場合。
b. 魚介類であっても、殊に硬脂肪を含むエビ、カニ、ロブスター、貝柱、貝などを他の動物性脂肪、例えばラードやチーズ、魚油などと一緒に料理して、それらをしばしば食べているような場合。
c. 硬くベークした粉類、例えばクッキーやクラッカー、チップスなどや、殊にそれらがミルクやミルク製品であるチーズやバターなどとともに加工されているものを、日常しばしば食べている場合。
2. リューマチ症状が、指趾などの末端や腕や膝の関節に膨らみや痛みや炎症を起こす場合には、次のようなものが主要な原因である。
a. ミルク、バター、クリーム、ヨーグルト、チーズなどのミルク食品を日常多くとっていて、それに単糖類である砂糖、チョコレート、蜂蜜などが加わり、ともに加工してあったり、調理してあるもの。例えば、ミルク・チョコレート、アイスクリームなどを通常とっている場合。
b. 果物、ジュースなどをしばしば食べ、それらが、殊に熱帯性のバナナ、パパイヤ、マンゴーなどや夏季に出来るメロン、トマト、ピーマン、などを単糖類の甘味とともにしばしばとっている場合。
c. 刺激性の強いマスタード、カレー、ペパーなどをミルク食品や油の強い食品の調理にしばしば使って多く食している場合。アルコール類を日常とっている場合。氷の入った冷たい飲料を日常とっている場合。
d. 動物性の脂肪はもとより、植物性の油であっても、火を通さずに生のままサラダドレッシングやその他の調理にしばしば使ったり、また特に香辛類や単糖類とともにとっている場合。
3. 直接の原因ではないが、リューマチ症状が発生するのを促進したり、またそれを悪化させるものに次のようなものがある。
a. 湿気の多い環境。
b. 電磁波を多く出す電気器具をしばしば使用したり、電気毛布、電気カーペットなどを使用している場合。
c. 高温や冷温。
d. 空気の停滞。
e. 不自然な人工環境や居住環境。